ダイビングの始まりとは
みなさんは、ダイビングがどのように始まったのかって気になりませんか?
昔々、人は貝や魚を採取していたため素潜りをしていました。
それが、現代の海女さんです。
もっともっと長く潜れないか工夫され、
最古記録としては、
西アジアのアッシリアで、なんと羊の皮袋に入った空気を吸いながら海を潜ったという彫刻が残っているんです!
また1500年ごろ
ガラスでできた潜水鐘(鐘のような形をした小さな部屋)の中に入って海に潜るという方法もありました。
この鐘は、潜水士たちが’今でも使っているようです。
19世紀ごろ
「長時間潜り作業を行う」目的で、先の写真のようなヘルメット式潜水器具が開発されました。
しかし、水中で自由に泳ぐというよりも歩く目的で使われていたようです。
ようやく1920年ごろ、マスクとタンクを使用した潜水方法が導入されるようになったそうです。
しかも、その潜水方法を世界に広くひろめたのが、 ダイビング器材メーカーの アクアラング なのです!
びっくり!!
第二次界大戦後、日本に駐留していたアメリカの人たちがこのアクアラングの器材を使い、潜っていたことから
日本にも多く輸入されるようになりました。
そして、1970年代 爆発的に人気な海のレジャスポーツになっていったのです。
今の5、60代の方でライセンスを持っている方が多いのはこの影響ですね!
ダイビングって深い!
ゆーみん
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